鳶職の本が発売。多湖弘明(著)鳶上空数百メートルを駆ける職人のひみつ

日本で初の鳶に関する書籍が発売されました。
多湖弘明氏著書「鳶 上空数百メートルを駆ける職人のひみつ」


多湖弘明

鳶職の仕事、鳶職の世界が一冊の本に!

命をかけて働く鳶たちの実態とは!?
超高層建築の現場で働く現役とび職人が
撮った! 語った!
命をかけて働く、鳶たちの実態。

現場の規律は「まるで刑務所」?!
建築現場の最上階にはとび職人専用の部屋がある!
関西と関東ではニッカボッカが違う?!

東京スカイツリーの建築をはじめ、鳶職人として各地の高層ビル建築の現場へ行く、
著者にしか撮れない、著者だからこそ書ける「鳶」の目線の一冊。

【第一章】鳶の世界
「鳶=ドカタ」ではない
鳶の適性
高所で作業をする恐怖
鳶の人間力
工事現場は、実はこんなところです
足場はいわば、鳶の芸術作品
鉄骨建方
一流のとび職人への登竜門
鉄骨建方の美学
一流の鉄骨とび
現場の緊張感
『立柱式』と『上棟式』
鳶の世界は実力主義
工事現場の朝はラジオ体操から!
工事現場の休憩時間
職人たちのイベント
職長は生徒会役員

【第二章】 鳶の仕事
とび職人の世界も資格社会
まずは「玉掛け」を取得
「足場」「鉄骨」で三種の神器が揃う
とび職人にも国家資格がある!
ゴト着~鳶装束の秘密~
ゴト着ブランド、関東vs関西
時代とともにゴト着も変化する
ゴト着の素材、色
ゴト着でおでかけ
お洗濯事情
とび職人も冬は寒いし、 花粉症にもなる!
鳶の道具
鳶が操るもの「タワークレーン」
【第三章】 鳶は面白い!
鳶のやりがい
なぜ機械でなく人間が建てるのか

【第四章】 多湖弘明というとび職人

多湖弘明

多湖弘明氏著書「鳶 上空数百メートルを駆ける職人のひみつ」

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